【メロデス】Nylithia 「Hyperthrash」(2015)

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アルバムについて

カナダはバンクーバー出身のメロデス/デスラッシュバンドのアルバム。

トラックリスト※赤字はお気に入りトラック

01. F-22
02. 61-50-7
03. Whips & Chainz
04. Razor
05. Hyperthrash
06. Pyrymyds (Earth-Exit)
07. Vein Of Creation
08. Immersed In The Maniacal
09. Trainsaw
10. Bludwolves
11. This Far, No Further
12. Fast All The Time

お気に入りの曲

03. Whips & Chainz
04. Razor
05. Hyperthrash
06. Pyrymyds (Earth-Exit)
07. Vein Of Creation
09. Trainsaw
10. Bludwolves
11. This Far, No Further
12. Fast All The Time

好きなところ:

とにかく格好いい曲が目白押しなんです。

好きではないところ:

ないですね。

テンション高いナンバーがいくつもあるテクニカルでプログレッシブなサウンドが特徴のアルバム。

なんとなくSamaelっぽく感じたのは気のせいかもしれないのですが、アバンギャルドな印象もあるし、非常に捉えにくい独特の世界観を持つアルバムだと言えます。そして非常に技術に高い技巧派の集団が作ったアルバムという気がしてならないんですよね。曲自体は結構テクニカルで難解な印象を受けたし、それが非常に独特の世界観を持っているんですよね。

なんだか特徴が掴みにくいアルバムでちと困っていたりする

プログレッシブなサウンドでメタルコア色をも感じさせつつ、デスラッシュナンバーにも聴こえる曲があったり、はたまたアバンギャルドな展開の読めない曲もあったりで、非常に説明が難しいアルバムだったりします。面白い曲が並んでいると思うのですが、多種多様な要素が含まれているアルバムなので、カテゴライズするのは結構難しい気がしますね。

非常にバラエティに富んだ曲が納められた傑作

先述したように、色々な要素が詰め込まれた作品であるため、カテゴライズするのは難しい作品ではありますが、多く見られるのはスピードを意識した疾走パートが身だつという点ですね。軽快に疾走するスピード感溢れるパートが多いのが結構面白いです。そういった意味では結構アバンギャルドに振る舞う展開予測が出来ない曲が多く存在しているということだと思います。

スピード感溢れるパートはドライブ感を強く感じさせる爽快感がある。

スピード感を強く感じさせる曲は、ただ速いというわけではなく、爽快感を強く感じさせる格好いい曲に仕上がっているんですね。聴いていて気持ち良さが結構あるし、非常に楽しめる要素が多く存在していて実に楽しくて面白い。目新しい要素はそれほどないかと思うんだけれど、なんだか引っ込まれてしまう。ドライブ感溢れるサウンドはやっぱり聴いていて楽しいし気持ち良いんですよね。掘り出し物感覚が強い本作ですが、こういうバンドもいるんだな、と思わせる少々新鮮な気分になったアルバムでした。

お勧めの曲について

私のお勧めの曲は以下の通りです。

#3「Whips & Chainz」
#4「Razor」
#5「Hyperthrash」
#6「Pyrymyds (Earth-Exit)」
#7「Vein Of Creation」
#9「Trainsaw」
#10「Bludwolves」
#11「This Far, No Further」
#12「Fast All The Time」

#3「Whips & Chainz」

いやー絶好調ですね。ノリノリもいいところで疾走していくさま、めっちゃ格好いいんですよね。軽快に疾走していく切れのあるリズムに乗せてどんどん突き進んでいくその爽快感が最高に格好良くて気持ち良いです。

#4「Razor」

トラックタイトルからもわかる通り、相当鋭利に刻むギターがデスラッシュなテイストが強くかなり格好いいですね。テンションはかなり高く勢いに身を任せて共に突っ走っていきたくなりますね。あれ?このアルバムってデスラッシュアルバムなのか?

#5「Hyperthrash」

曲の出だしがラテン風なアコースティックなギターが飛び出し驚いてしまうものの、非常にスピード感溢れるパートへと流れ出る展開はもうある程度読めてきた気がします。もうその手はお見通しだよ!なんて悪態ついてしまわないように心の中で思いながら最高のガッツポーズを上げたいと思います(謎)。しっかし気持ちよく疾走してるよなあ…うん、最高に格好いいです!

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#6「Pyrymyds (Earth-Exit)」

おいおい!曲の出だしはSamaelかよ!と言いたくなるほど「あれ!?」となりましたが、SamaelのTelepathに似ているインダストリアルなサイバーメタル色が強い曲で驚きました。ここだけ聴いただけでも格好いいなと思わせてくれて非常に満足。この曲では疾走感は抑え気味で、メタルコア色の強いヘビーなパートが目立ちますね。

#7「Vein Of Creation」

曲の出だしがドラムがバタバタと暴れているのであれ?急に息切れしたのかな?と思いましたが、そこはさすがで軽快に疾走するパートがきちんと展開されていてほっと一安心。疾走する様が実に格好いいのはこの曲でも同じです。

#9「Trainsaw」

疾走感溢れるナンバーであるけど(爆走するパートもあり)、ドライブ感溢れる感じがたまらないんですよね。ただ疾走するのではなく、非常にテクニカルに疾走するところがいいんですよ。爽快感があるんだけど、それだけではなく何か複雑に構成された曲に仕上げてめちゃく楽しい感じに仕上げている。それって結構難しいことだと思うんですよね。

#10「Bludwolves」

いやー勢いが止まらないですね。どうしても疾走(爆走?)したくてまるでウズウズしているようなそんな勢いを感じてしまうほど曲ののっけから最高に盛り上がっています。なんだろう、こういう愚直にスピードにこだわっているその様がなんとも清々しくも感じるわけです。もしちょっとスピードを抑えてくれませんか?なんて言ってしまおうものなら、え?もっと疾走しちゃダメなの?もっと走らせてくれ!頼むから!とまるで懇願してくるかのような絵が浮かびます。本当に疾走したくて仕方がないんでしょうね。

#11「This Far, No Further」

相変わらずの爆走っぷり。そしてどこかクールに決め込むような格好いいメロディにガツンとやられちゃいます。なんだろうこの格好良さは。凛々しくも戦に向かう戦士のような格好良さは。男臭く感じるなんとも熱いサウンドでもう一発KOです!うおおおお!熱い!熱くて胸がキュンキュンしちゃうじゃないか!もうとにかく最高です!

#12「Fast All The Time」

さてラストを飾るに相応しいナンバーのお出ましだ!トランス要素を盛り込んだアップテンポの出だしにたじろぎながらも、安定の疾走パートの連続。もう止められないですね。最後の最後まで止めることのできないなんとも暴れ馬的なスピード狂という言葉が相応しいそのアグレッシブさにもう脱帽です。しっかし格好いいですね!

本作のマイナスかなーって思うところは?

いいところが目立ちすぎてマイナスと思える部分は気が付けなかったです。。

色々語ったけど・・・ぶっちゃけ本作ってどうなの?

疾走感溢れるサウンドが実に爽快なアルバムで、非常に楽しめました。まったくこのバンドのことを知らないままアルバムを聴いたのでいいアルバムに出会えたなーっていう気持ちが強いです。聴いてほしいおすすめのアルバムです。

映像

Whips & Chainz

Razor

Hyperthrash

Pyrymyds (Earth-Exit)

Vein Of Creation

Trainsaw

Blüdwolves

This Far, No Further

Fast All The Time

評価

★★★★★★★★★☆ (9.0)

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