
【Djent/デスコア】The Abydos Shelter 「Neophobia」(2014)
アルバムについて
ドイツはロストック出身のテクニカルメタルコアバンドのミニアルバム。
トラックリスト※赤字はお気に入りトラック
01.Neophobia
02.Emphasis
03.Time Has Come
04.The Disparity
05.Homecoming
06.Unpredictable
お気に入りの曲
01.Neophobia
03.Time Has Come
好きなところ
非常にテクニカルなところ。
好きではないところ
非常にわかり辛い作品であるところ。
説明
テクニカルで若干プログレッシブ色も感じさせるメタルコアサウンドのアルバムです。かなり実験色を感じさせる荒削りな作品だと思いますね。メロディアスな部分を色濃く感じさせるのも本作の特徴であると思います。
本作のうりについて
やはりテクニカルな演奏であるところですね。技術的に色んなことをやろうとしている意図を感じさせるところが本作のウリだと思います。少々わかり辛いと思わせるところもあり、それが良いところでもありその逆でもありますね。
お勧めの曲について
私のお勧めの曲は以下の通りです。
01.Neophobia
03.Time Has Come
01.Neophobia
ぼそぼそと何か語るような出だしで始まり、非常に不穏で不気味な雰囲気の曲ですが、曲の中盤からDjentバリバリ全開の非常に歪んだギターがめちゃくちゃ格好いいです。こういう歪んだ音好きですねー!(^^♪
03.Time Has Come
アルバムの各曲がわかり辛い構成でありながら、本ナンバーが一番聴き易いかなと。分かりづらさからマイナスに捉えられかねない曲が多い中、本ナンバーはわかりやすくもあり(とは言ってもやっぱりわかり辛さは感じさせますけど)、メロディアスな曲でもありお気に入りの曲でもあります。
本作のマイナスかなーって思うところは?
やはり曲がわかり辛くて覚えづらい・・・取っ付き難さはかなりありますね。独特の世界観があり、曲の強い曲が収められているアルバムなので初心者は手を出さないほうがいいと思います。
色々語ったけど・・・ぶっちゃけ本作ってどうなの?
とにかくわかりづらく、好き物でしか受け入れられ辛い作品だと思います。そのため、お勧めしたいアルバムかといえばなかなか難しい内容だと思っています。かなり聴き手を限定する作品です。
評価
評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)
映像
Neophobia
Time Has Come
評価
★★★★★★★☆☆☆ (7.0)
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