
【デスコア】Dying Silence 「Origins」(2014)
アルバムについて
ブラジル出身のハードコア/デスコアバンドのミニアルバム。
トラックリスト※赤字はお気に入りトラック
01.Bound By Hatred
02.Greed
03.Bloody Lies
04.Mourning Of The Humankind
お気に入りの曲
02.Greed
04.Mourning Of The Humankind
好きなところ
ハードコア色の強いアルバムで、タフな印象のサウンドが格好良い所。
好きではないところ
少々聴いていてだれてしまうところ。
説明
ジャケットの印象からは想像もつかないほどのブルータルなハードコア寄りのデスコアアルバムを演奏しています。ハードコア色が強いデスコアサウンドでボーカルの野太さが特徴的です。ブルータルなブレイクダウンパートが飛び出すところも特徴的で、サウンドの印象としてはかなりタフな印象に聴こえますね。。Hatebreedっぽさを感じさせる曲とかあったりして、面白かったりしますね(例えば#1「Bound By Hatred」とか。)
本作のうりについて
かなり太いハードコア寄りのサウンドが好みを分けそうですねタフな印象を受ける部分ではハードコアっぽさを感じさせるデスコアサウンドが好きな人にははまるんじゃないかなと思いました。
お勧めの曲について
私のお勧めの曲は以下の通りです。
#2「Greed」
#4「Mourning Of The Humankind」
#2「Greed」
1:04で急にテンポアップしてブルータルに攻め立てる展開が実に格好いいです。曲の前半はミドルテンポで少々気だるい感じで進んで行きますが、中盤あたりから展開が変わり、後半あたりは結構ブルータルな展開を見せて、モッシュ必至のパートが繰り広げられるところが実に格好いいです。
#4「Mourning Of The Humankind」
テンションが高く突っ走る感じがノリが良くて好きです(実に邪悪なリフが展開されてブルータルに攻め立てられる感じがなかなか良いです。)。そして、たてノリのパートもあったりでかなりノリの良いところが好きです。
本作のマイナスかなーって思うところは?
どの曲も同じように聴こえてしまうようなところがちょっとマイナスかなと。いや、ここがこのアルバムでの売りなのかもしれませんけどね…。
色々語ったけど・・・ぶっちゃけ本作ってどうなの?
かなりタフなハードコア寄りの印象を受けるアルバムなので聴き手をかなり限定しそうな作りになっています。その点はあまり気に入らないというわけではなく、猪突猛進ブルータルにハードコアサウンドで突っ走るところが好きだと言う人にはお勧めできるアルバムだと思います。
映像
Greed
評価
評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)
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