【デスコア】Suicide Silence 「You Can’t Stop Me」(2014)

スポンサードリンク

アルバムについて

アメリカはカリフォルニア州出身のデスコアバンドのアルバム。

トラックリスト※赤字はお気に入りトラック

01.M.A.L.
02.Inherit The Crown
03.Cease To Exist
04.Sacred Words
05.Control (Feat. George ‘Corpsegrinder’ Fisher)
06.Warrior
07.You Can’t Stop Me
08.Monster Within (Feat. Greg Puciato)
09.We Have All Had Enough
10.Ending Is The Beginning
11.Don’t Die
12.Ouroboros

お気に入りの曲

02.Inherit The Crown
03.Cease To Exist
04.Sacred Words
06.Warrior
07.You Can’t Stop Me
08.Monster Within (Feat. Greg Puciato)
10.Ending Is The Beginning
11.Don’t Die

好きなところ

・ブルータルなデスコアサウンドは健在です。

好きではないところ

・少々ミドルテンポのパートが多いかな?。

説明

本作は、バイク事故で他界したMitch Luckerの穴を埋めるべくAll Shall PerishのボーカルEddie Hermidaにチェンジしての待望のアルバムといったところでしょうか。しかしまあEddie Hermidaが歌うことでAll Shall Perishに聴こえてしまうのは仕方ないんですけど・・・っていうかSuicide Silenceのファンの方には申し訳ないですがSuicide SilenceよりもAll Shall Perishのほうに思い入れが強いというなんとも複雑な心持で本作に臨んだわけであります。

でも人気度としてはAll Shall PerishよりもSuicide Silenceのほうが上だったり・・・とまあそんなこんなでいろんな思いで本作を聴いてみたわけですが、聴きやすいデスコアサウンドを聴かせてくれて、とっつきやすさも過去の作品よりは強まっている印象ですね。でも決してひよったわけではなく、本作の世界観に入り込みやすくなった印象を受けます。もちろんブルタリティ溢れるデスコアサウンドが存分に聴ける作品なので決してファンを裏切る事無く、新たなファン層を取り込むような魅力的な作品だと私は思っています。

本作のうりについて

Eddie Hermidaのグロウル&ギャーギャー叫ぶスタイルのボーカルがSuicide Silenceにマッチしているかは、申し訳ないですがあまり分かってはいないのですが、迫力十分でブルータルなサウンドにマッチしているとは思います・・・というと過去のファンに怒られちゃいますかね。あまり入れ込んでいない私としては十分ブルータルなデスコアサウンドを本作でも聴かせてくれる出来栄えにかなり熱くさせられました。

お勧めの曲について

私のお勧めの曲は以下の通りです。

#2「Inherit The Crown」
#3「Cease To Exist」
#4「Control」
#6「Warrior」
#7「You Can’t Stop Me」
#8「Monster Within」
#10「Ending Is The Beginning」
#11「Don’t Die」

#2「Inherit The Crown」

Eddie Hermidaの咆哮が実に格好良く、バックの邪悪なかなりヘビーなギターが激悪なデスコアサウンドを一層引き立てている気がします。曲自体も実にブルータルで重苦しい雰囲気がなんとも格好良いです。ギターソロも十分に聴かせてくれていますし、あくまでブルータルなデスコアサウンドが聴けたことに実に嬉しく思います。いやーかなりブルータルなデスコアナンバーですね。

#3「Cease To Exist」

出だしこそヘビーでズーンと落とし込むようなネガティブなパートが展開されるも、テンション高いブルータルなブラストパートが飛び出し、否が応にもテンションが上がるような血管ぶち切れパートへと雪崩れ込む様は非常に聴いていて格好いいです。

スポンサードリンク

#4「Control」

あのCannibal CorpseのGeorge ‘Corpsegrinder’ Fisherがゲストで参加しているブルータルなデスメタリックなデスコアナンバーです。1:11で彼の歌声(って言ってもデス声ですけど。)が聴けます。とにかく目の前のものは全てぶっ飛ばさんといわんばかりに攻め立てるブルータルなナンバーで素直に格好いいですね。途中ヘビーなブレイクダウンパートも使われていて格好いいです。

#6「Warrior」

出だしからいきなりブルータルドラムが暴れているパートが展開され、かなり激しく攻め立てつつ、中間あたりから邪悪なギターのリフが使われていてとにかくブルータルなナンバーに仕上がっています。ミドルテンポで聴かれる激しいブレイクダウンパートが格好いいですね。

#7「You Can’t Stop Me」

アルバムタイトルトラックでもある#7「You Can’t Stop Me」はPVに取り上げられているナンバーですが、曲の印象はというと、ミドルテンポでヘビーなパートが中心に構成されている曲ですが、速さによる攻撃的な要素は抑え気味ではありますが、ミドルテンポで展開される、聴き手をじわじわと絞め殺さんばかりの怖さを感じさせるアンダーグラウンド臭がプンプンする怖さを感じさせるナンバーです。

#7「You Can’t Stop Me」(※壁が迫ってきたりヘビやクモにびびりながらも演奏しているときの、コワモテのメンバーとの表情のギャップがたまらないですw)

#8「Monster Within」

The Dillinger Escape PlanのボーカルGreg Puciatoが参加している曲です。この曲もミドルテンポの曲ですけど、とにかくヘビーで攻めてくるブルータルなナンバーなのでライブでは案外受けの良さそうな曲のような気がしますね。このヘビーさが癖になりそうでたまらないです。

#10「Ending Is The Beginning」

曲の前半は疾走パートが飛び出し、テンション高く展開されるも、中盤からこれまたかなりヘビーなパートが展開されます。そしていきなりの爆走激烈ブルータルデスコアパートへと雪崩れ込んでいきます。かなり激しくて、一瞬驚いてしまうほどにインパクトがかなりありましたね。実に格好いいです。

#11「Don’t Die」

これまた出だしはかなり激しく攻め立てるような疾走パートから始まり、中盤ミドルテンポで展開されますが、ところどころブルータルに暴れ狂うパートが実に格好いいです。ライブで盛り上がりそうだなーって思いました。

本作のマイナスかなーって思うところは?

個人的にはミドルテンポのパートの割合が多いかなと思ったので(そもそもこれがSuicide Silenceの音楽スタイルということであれば勝手なことを言ってすみません。)、もう少しぶちぎれたパートも欲しかったかなと思います。

色々語ったけど・・・ぶっちゃけ本作ってどうなの?

基本的には過去の作品を踏襲する形で、ボーカルのチェンジもそれほど違和感無く行われたんじゃないかなと思っています。とはいえ私は真性のSuicide Silenceファンではないぶんよく分かっていないと思われても仕方が無い部分もありますので、本作の評価も人によってはネガティブに捉えられてしまうかもしれません。その点はご了承頂きたいです。

とはいえ、デスコア作品としては十分ブルータルでヘビーでブレイクダウンパートも実に格好いいので楽しめたアルバムでした。Mitch Lucker亡き後の編成でリリースされた本作を持ってライブでも暴れて欲しいですね。

映像

You Can’t Stop Me

評価

評価:★★★★★★★★★☆ (9.0)

スポンサードリンク

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。