【メロデス】Wintersun 「Time I」(2012)

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アルバムについて

フィンランド出身のメロディックデスメタルバンドのアルバム(ミニアルバム?)

トラックリスト※赤字はお気に入りトラック

01.When Time Fades Away
02.Sons Of Winter And Stars
03.Land Of Snow And Sorrow
04.Darkness And Frost
05.Time

お気に入りの曲

02.Sons Of Winter And Stars
05.Time

好きなところ

非常に壮大なスケールを感じさせるサウンド、悲しげで美しげで切ないメロディが実に素敵なところ。

好きではないところ

前作に比べて激しさが9割減くらい激減してしまっているところ

説明

このアルバムを聴いて真っ先に言いたいのは、前作との違いにがっかりするか、そのような受け止め方はせず、違うは違うでアルバムそのものの内容や出来に対して捉え評することが出来るかのどちらか、ということですまあ悩ましい所ではあるし、私個人としては前作の良さにあまりひきずられることなく、思ったことを書き連ねていこうと思います(とはいってもどうしても前作とを比較してしまう書き方になってしまうんですが、その点は慎重に、ってことで。)

はっきり言って前作「Wintersun」のような爆走チューンである#1「Beyond the Dark Sun」やメロブラっぽさを感じさせる突撃ナンバーの#2「Winter Madness」、ブラストしながらも泣きのメロディをこれでもかと撒き散らしながら爆走する#4「Battle Against Time」と言ったようなナンバーを期待することは出来ません疾走ナンバーでいうと、#2「Sons Of Winter And Stars」の0:39あたりの爆走ポイントくらいなもんですかね(1:39あたりで落ち着いちゃいますけど。)

本作のうりについて

本作のうりは、あくまで大作志向と思わせるスケールのあるサウンドで、前作とは大きく印象は離れていて(近い部分もあるにはありますが)、スケールを大きく感じさせるバイキングメタルに聴かれるようなサウンドが取り入れられているところです。激しさを求めてはいけないアルバムですですが、壮大なスケールでどこか悲しみや男臭いバイキングメタルのサウンドは個人的には嫌いではないので、Wintersun名義と言うことを忘れていただいて(汗)本作に臨めば悪くは無いと思います

ちなみに#1「When Time Fades Away」
#3「Land Of Snow And Sorrow」
#4「Darkness And Frost」では全く激しさや疾走パートは出て来ず、バラードにも似たゆっくりめな曲で終わります

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お勧めの曲について

私のお勧めの曲は以下の通りです。

#2「Sons Of Winter And Stars」
#5「Time」

#2「Sons Of Winter And Stars」

この曲はずばり13分超の大作とも言えるナンバーで、先述した爆走ポイントもありますが全体的には壮大なイメージを醸しだす雰囲気で展開されるナンバーです。改めて聴いてみるとその爆走ポイントは前作「Wintersun」でも聴かれたかと思われますが、曲の一部だけで使われている印象なので、曲自体の激しさはそれほど無いといってもいいと思います。まあその激しさと壮大なメロディアスで寒々としたバイキングサウンドをも連想するそのサウンドは、個人的には嫌いではないです。ただしWintersun名義のナンバーという見方で言うと、物足りなさはありますね。
2:36あたりからのザクザクと速く刻まれるギターのリフが格好いいです。4:30あたりも同じように軽快にザクザクとギターのサウンドが刻まれながら展開するパートも良い感じです。

#5「Time」

若干ゆったりめですが疾走するパートは出てきますが激しさは無いですですが壮大なスケール感、美しきメロディ、ジャケットから想像させる寒々しい大地をイメージした寂しさを表現した世界観の音作りは素晴らしいですね。激しさを期待しては裏切られますが、そういった期待を完全に捨て去りこのナンバーを聴いてみると良いかも知れませんね。

本作のマイナスかなーって思うところは?

やはり全体的に大人しくなり過ぎているところですかね

色々語ったけど・・・ぶっちゃけ本作ってどうなの?

繰り返しますが、前作「Wintersun」のようなサウンドを期待してはいけないですねあくまで中身は別物として、別名義として捉えて本作に臨まないと怪我をします。それを理解したうえで聴いてみようと思った時チェックしてみるといいいと思います。そして、前作「Wintersun」とは違うからといって、では退屈なアルバムかというとそうではないですこのアルバム自体は出来は悪くは無いです。確かに13分台とか11分台、逆に2分台と言ったような構成の曲が納められている所は非常に特殊ではありますけどね。

映像

Time

評価

★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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