【デスコア】Eyes Wired Shut 「Vermis Victus」(2015)

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アルバムについて

アメリカはニューヨーク州ウエストチェスター郡出身のデスコアバンドのアルバム。

トラックリスト※赤字はお気に入りトラック

01. Deception
02. The Obituary Contract
03. Dethroned
04. Subconscious Mechanism
05. Omen
06. Chemically Composed
07. Amidst The Soil
08. Vermis Victus

お気に入りの曲

02. The Obituary Contract
03. Dethroned
04. Subconscious Mechanism
06. Chemically Composed
08. Vermis Victus

好きなところ

・デスコアサウンドとして完成度は十分だと思ったところ。

好きではないところ

・それほど突き抜けた印象は無く、もう少しインパクトが欲しかったと思ったところ。

説明

デスコアアルバムとして突き抜けてる印象はそれほど受けず、ベーシックな印象を受けるサウンドで、特徴的な点では聴きやすいデスコアだなと感じたのが印象的でしたね。重さにブルータルな要素を重きを置いているような印象です。

ブレイクダウンパートやどす黒い世界観を作り出す各パートの激しさなど、ジャケットのイメージの通り、雰囲気は暗く重苦しい印象ですね。個人的には相当重いサウンドがこのアルバムの印象強く感じたところかも知れません。

スローパートで聴かれるじわじわと首を締め付けてきて、絞め殺されるんじゃないかと思わせる危なっかしいサウンドが、アルバムを聴いていて聴いていてゾクゾクしますね。

本作のうりについて

重苦しく、どんどん逃げ場のない袋小路に追い詰めてきてじわじわと怖さを押し付けてくるようなえぐいサウンドが本作のうりだと思うんです。激しさよりもなんとなく追い詰められているような危なっかしささえ感じる、聴き手をじわじわと追い詰めて息苦しくし、絶望に段々と満ちていくその世界観こそ本作のウリなのではないでしょうかね。

速さも十分に感じられ、疾走パートもありますが、ミドルテンポで相手をじっくり料理していくような、ヘビーさが目立つアルバムなので、かなり重苦しいどぎついヘビーなデスコアアルバムだと思います。

お勧めの曲について

私のお勧めの曲は以下の通りです。

#2「The Obituary Contract」
#3「Dethroned」
#4「Subconscious Mechanism」
#6「Chemically Composed」
#8「Vermis Victus」

#2「The Obituary Contract」

のっけからどす黒く重苦しいデスコアのサウンドとしてはベーシックな印象を受けるナンバーです。重苦しくは感じるものの、軽快に疾走しながらも、ミドルテンポで展開していく曲展開はある意味聴いていて安定感を感じるかもしれません。

それほど激しい印象はないほうかな。ガツンと来るヘビーなサウンドはデスコアサウンドとして非常に安定している気がしますね。

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#3「Dethroned」

出だしにかなりのインパクトを受け、これもまたどす黒いヘビーなサウンドが展開されるナンバーですね。さらに同じく疾走感を感じさせるパートも聴いていて気持ちよく、疾走パートが終わってのミドルテンポのヘビーなデスコアサウンドもまた実に格好いいですね。

デスコアなのに疾走パートではのりを感じる不思議な感覚。激しさには慣れてしまったのか、重苦しいサウンドも気持ちよく感じるのが不思議なんですよね。どこまでも重苦しく、身動きが取れなくなるような締め上げてくるこの何とも言えない感覚は聴いていて癖になるかもしれませんね。

#4「Subconscious Mechanism」

曲の最初から軽快に疾走するバタバタしている曲です。そしてミドルテンポのパートで聴き手にガツンとかましてくるヘビーさを前面に押し出したような展開、さらに0:46で急に加速し出し、メロデス風味のメロディを感じさせながらも格好良く疾走するパートが何とも格好良いですね。

この疾走するパートの格好良さはちょっと癖になるかもしれません(とは言ってもすぐに終わってしまうんですけどね。)。曲の中盤ではスロー~ミドルテンポのかなりヘビーなパートへと流れラストまで続いていきます。

#6「Chemically Composed」

曲の出だしは格好良いドラムの演奏が聴かれ、そして少しミドルテンポのパートを挟みつつ、疾走パートに流れていく格好良い曲です。疾走パートの後にはかなりヘビーなサウンドへと繋がっていきます。この曲でもどぎつい程にヘビーな印象を受けるパートに強烈な印象を受けます。

#8「Vermis Victus」

小気味の良いリズムで進んでいく軽快なリズム、そして疾走パートもありのナンバーです。やはりここでもミドルテンポのパートでは非常にヘビーなサウンドが聴かれ、インパクトも相当ありますね。デスメタリックなサウンドを多く取り入れ、ブルータルな印象もかなり強いです。それほど速い印象は無く、ドタドタドタと少々もたつくような感じで激しい音を撒き散らしている印象の曲ですね。

本作のマイナスかなーって思うところは?

少々スローテンポでゆっくりと流れていくパートに少なからず退屈かなと思えてしまったので、その点がマイナスに感じました。

色々語ったけど・・・ぶっちゃけ本作ってどうなの?

大きく印象に残るような部分が少なかったように思える本作ですが、格好良いパートもあれば今言ったような印象に残る部分が少ない気もしたので、より聴き込んでみないといけないな、と思いました完成度は高いアルバムだと思うので、もう少しじっくり聴き込んでみたいと思います。少々決め手に欠けた印象を受けたのが少々惜しまれますね。

映像

Dethroned

評価

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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