【デスコア】Alone In The Morgue 「Alone In The Morgue」(2015)

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アルバムについて

アメリカはルイジアナ州バトンルージュ出身のデスコアバンドのアルバム。

トラックリスト※赤字はお気に入りトラック

01. Birthing The Butcher
02. Sociopathic Indulgence

03. Murder Fetish
04. Interlude
05. The Meticulous Macabre
06. Orificial Laceration
07. Fermented And Fileted
08. Murder She Wrote

09. Your Grave Awaits
10. Drowning In Your Demise
11. Date Night

12. R.I.P.
13. Dead Alive

お気に入りの曲

01. Birthing The Butcher
02. Sociopathic Indulgence
07. Fermented And Fileted
08. Murder She Wrote
10. Drowning In Your Demise
11. Date Night

好きなところ

・ブルータルなサウンドが矢継ぎ早に繰り出されるところ。

好きではないところ

・曲自体少々似通ったところがあり飽きが来てしまうところ。

説明

ブルータルで押し切る凄まじい激しさで押し切る猪突猛進的サウンドが実に格好良いなという印象でした。ズガガガと暴れるその暴虐なサウンドこそこの作品の魅力だと思いますね。シンフォニックな装飾が施こされているのもこのアルバムの特徴的な点なんですね。

美しさを少々感じさせる工夫がこの作品の面白さでもあります。激しさを前面に出してとにかく突っ走っていくそのサウンドスタイルがなかなか良い感じだと思います。

本作のうりについて

やはりどこまでもブルータルに暴れるサウンドスタイルが一番の売りだと思います。時にミドルテンポに激しいブレイクダウンパートをかましてくるところもありますが、インパクトのあるブルータルなサウンドこそ本作の最大のうりだと思うので、その点を考慮して本作を聴いてみると楽しめるんじゃないかなと思います。やっぱりどこまでも激しい音楽は格好いいと思いますね。

お勧めの曲について

私のお勧めの曲は以下の通りです。
#1「Birthing The Butcher」
#2「Sociopathic Indulgence」
#6「Orificial Laceration」
#7「Fermented And Fileted」
#8「Murder She Wrote」
#10「Drowning In Your Demise」
#11「Date Night」

#1「Birthing The Butcher」

いきなり飛ばしてきますねー。というわけでかなり激しい出だしに少々Keyの美しい装飾を塗してくるシンフォニックなふわーっとしたサウンドを纏ながらの激烈ブルータルデスコアサウンドが炸裂します。ボーカルはギャーギャー喚くタイプとゴボゴボ低音で吼えまくるタイプを上手く使うスタイルですね。

とにかくズガガガと爆走するパートが結構使われていて、かなり激しめなナンバーで聴き手を圧倒してきます。少々テクニカルなパートもあったりで、曲自体は案外複雑に感じられますね。えぐいブレイクダウンパートもありで格好良い曲だと思いました。

#2「Sociopathic Indulgence」

この曲でも曲の激しさを緩めることはなく、ごりっごりに削ってくるようなタフなサウンドに凄まじい激しさを感じますね。激しく畳み掛けるような爆撃的超攻撃的なサウンドがメインではあるけど、途中激烈なブレイクダウンパートをかましてくるあたり、曲に緩急をつけようとしている意図が垣間見れますね。

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圧倒的な攻撃的サウンドにどこまでも目が合ったやつをぶっ潰さんとばかりに攻め立てるそのサウンドスタイルは潔さすら感じ、ただただその激しさに身を委ねるしかない、と半ば諦めモードになってしまうほど凄まじいサウンドですね。

#6「Orificial Laceration」

若干グラインド色を感じながらもデスメタリックなサウンドで激烈な展開が広がるブルータルなナンバーです。ブラストするドラムの暴れっぷりももうさすがとしか言いようがないですね。終始激しさばかりのサウンドに、息もつかせぬ展開が繰り広げられます。

激しさこそが正義と言わんばかりに聴き手に襲い掛かるような性質の悪さも感じる激烈なサウンドが最高に格好良いんですよね。激しさばかり目立つものの、2:30あたりで急にスピードを落とし、えげつないほど重いブレイクダウンパートをかましてして来るあたりさすがとしか言いようがないです。

#7「Fermented And Fileted」

#6「Orificial Laceration」から間を挟まずに突撃してきます。この矢継ぎ早にとにかく激しいサウンドを繰り出して来るあたりが本アルバムの凄まじいところなんですよね。ブルータル一辺倒で、聴き手に休ませる時間など与えぬその無慈悲なサウンドの数々こそがこのアルバムの最大の売りでもあるといえます。

素直に格好良いので文句の付けようがないですね。曲の終盤あたりに一時の静寂とも言えるパートがありますが、やっぱり重苦しいデスコアサウンドの空気は何度聴いても格好いいとしか言えませんね。

#8「Murder She Wrote」

不気味なSEとともに静けさを感じさせるなんともいやーな感じのナンバーです。ちょっとしたホラー感を醸し出していてゾクゾクさせられます。そして途中からスロー~ミドルテンポの重苦しいサウンドが始まり、曲の最後へと流れていきます。噛み付かんとばかりに喚くボーカルが強烈ですね。

#10「Drowning In Your Demise」

では少々モダンなヘビネスサウンドで始まり、ミドルテンポで展開されます。全体的にもミドルテンポのパートで展開される曲かと思いきや、曲の中盤で、何か吹っ切れたようにブルータルに爆走するパートが飛び出し、そしてまた落ち着いたかのようにミドルテンポのパートに落ち着いて曲が進んでいきます。ヘビーなパートのインパクトとしては他の曲よりもこの曲は一段階上な気がしますね。

#11「Date Night」

曲の出だしのインパクトはかなり強くガツンと来ました。相変わらず疾走しながらブルータルに暴れまくるパートがあるのが聴いていて気持ちいいのですが、曲自体は他の曲とそれほど違いはないですね。ブルータルに曲が展開されていき、凄まじい勢いとともに曲は進んでいきますね。

本作のマイナスかなーって思うところは?

多少似通ってるパートの曲が見受けられるところですかね。変化自体、後半になっていくと見えなくなっていくので、後半まで聴き続けると飽きが来てしまうかもしれませんね。

色々語ったけど・・・ぶっちゃけ本作ってどうなの?

ブルータルな作風としては十分に格好良い仕上がりを見せている作品だと思います。アルバムの後半は聴いていて少々だるさを感じてしまうのが少々もやもやしてしまいますが、格好良い曲ばかりが並んでいるので、デスコア好きの人はチェックしてみるといいかと思います。

映像

Birthing The Butcher

評価

評価:★★★★★★★☆☆☆ (7.0)

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