【デスメタル】Sinister 「Dark Memorials」(2015)

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アルバムについて

オランダ出身のデスメタルバンドの、デビュー25周年を記念した企画作品であるカバー集。

トラックリスト※赤字はお気に入りトラック

01. The Malicious (Intro)
02. Beneath The Remains (Sepultura Cover)
03. Exhume To Consume (Carcass Cover)
04. Unleashed Upon Mankind (Bolt Thrower Cover)
05. Master Killer (Merauder Cover)
06. Beyond The Unholy Grave (Death Cover)
07. Under The Guillotine (Kreator Cover)
08. Ridden With Disease (Autopsy Cover)
09. Necrophiliac (Slayer Cover)
10. Radiation Sickness (Repulsion Cover)
11. Blasphemies Of The Flesh (Carnage Cover)

お気に入りの曲

02. Beneath The Remains (Sepultura Cover)
03. Exhume To Consume (Carcass Cover)
04. Unleashed Upon Mankind (Bolt Thrower Cover)
07. Under The Guillotine (Kreator Cover)
09. Necrophiliac (Slayer Cover)
11. Blasphemies Of The Flesh (Carnage Cover)

好きなところ

原曲に対して忠実にカバーしている点ですかね。

好きなところ

ちょっと選曲が古すぎてわかりづらいところですかね。

説明

どうやらこの(カバー)アルバムはSinisterのデビュー25周年を記念した企画作品なんだそうです。ただし!非常にマニアックな内容となっているんですよ。というのも、結構古めのアルバムを対象にピックアップしているようですからね。Bolt Throwerは「War Master」(1991)からのテイク、Deathは「Scream Bloody Gore」(1987)と本当に古い!

しっかし今時RepulsionやCarnageのカバーって…相当マニアックですなあ…Repulsionの「Horrified」なんて1989年のアルバムだし、Carnageなんて1990年にリリースされたアルバムだしね(今聴いてもDismemberみたいなチリチリとしたギターサウンドですなあ…。マイケルアモットがいるおかげでDismemberのサウンドっぽいけどメロディアスに聴こえますけどね)

そもそもこのアルバムは日本でどのくらい売れているのだろう?

Sinisterももう25年も活動しているのか…25周年って何気に凄くない?一応「Cross the Styx」から聴き続けているので、それが1991年。もう24年ですか。。いやー歳取りましたな(汗)、なんて言ってる場合じゃないけど、まだ活動していることに驚かされるんですけどね。そう思うと、カバーアルバムというのは面白いんだけど、果たしてこのアルバムは日本でどのくらい売れてるんでしょうかね?ってかSinisterのことを知っている人、もう25年も活動していること、どのくらいの人が知っているんだろう?などなど気になりますね。思えば「Hate」や「Aggressive Measures」が国内盤でリリースされていたころが懐かしいですね。。。

カバー曲それぞれの出来栄えは無難な完成度かなと

とりわけ「このカバーかっけえEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!」みたいなのはないです。まあ無難なカバー曲に仕上がっている印象ですね。#2「Beneath The Remains」はDefleshedの超絶デスラッシュカバーを聴いちゃってるしねえ(それにしてもSepulturaだって(アルバム「Beneath The Remains」リリース当時は)激烈スラッシャーなのにそれに上をいくデスラッシュ)。個人的にはSinisterにどうしてもこだわる人であれば満足できるような完成度だと思います。

どのアルバムに収録されているのか探すのに苦労しましたね。。

さて、収録されている曲がどのアルバムに収められているのかまとめてみました。

曲順 イメージ バンド名 アルバム 曲名
02 Sepultura Beneath The Remains Beneath The Remains
03 Carcass Symphonies Of Sickness Exhume To Consume
04 Bolt Thrower War Master Unleashed Upon Mankind
05 Merauder Master Killer Master Killer
06 Death Scream Bloody Gore Beyond The Unholy Grave
07 Kreator Pleasure To Kill Under The Guillotine
08 Autopsy Severed Survival Ridden With Disease
09 Slayer Hell Awaits Necrophiliac
10 Repulsion Horrified Radiation Sickness
11 Carnage Dark Recollections Blasphemies Of The Flesh

02. Beneath The Remains (Sepultura Cover)
アルバム:Beneath The Remains
1曲目

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03. Exhume To Consume (Carcass Cover)
アルバム:Symphonies Of Sickness
2曲目

04. Unleashed Upon Mankind (Bolt Thrower Cover)
アルバム:War Master
1曲目

05. Master Killer (Merauder Cover)
アルバム:Master Killer
4曲目

06. Beyond The Unholy Grave (Death Cover)
アルバム:Scream Bloody Gore
11曲目

07. Under The Guillotine (Kreator Cover)
アルバム:Pleasure To Kill
9曲目

08. Ridden With Disease (Autopsy Cover)
アルバム:Severed Survival
5曲目

09. Necrophiliac (Slayer Cover)
アルバム:Hell Awaits
5曲目

10. Radiation Sickness (Repulsion Cover)
アルバム:Horrified
6曲目

11. Blasphemies Of The Flesh (Carnage Cover)
アルバム:Dark Recollections
3曲目

お勧めの曲について

カバー曲なので、さほど原曲を知らない曲もあるし、取り上げるのは難しいですが、あえて私のお勧めとして挙げると以下の通りになります。

#2「Beneath The Remains (Sepultura Cover)」
#3「Exhume To Consume (Carcass Cover)」
#4「Unleashed Upon Mankind (Bolt Thrower Cover)」
#7「Under The Guillotine (Kreator Cover)」
#9「Necrophiliac (Slayer Cover)」
#11「Blasphemies Of The Flesh (Carnage Cover)」

#2「Beneath The Remains (Sepultura Cover)」

激しさは少々抑えめに聴こえますが、原曲に対しては案外忠実にカバーをしている印象を受けますね。低い音の感じがそう思わせているのかも。

#3「Exhume To Consume (Carcass Cover)」

原曲よりはデスメタル色が強いかな?まあSinisterが演奏しているのだから当然と言えば当然だけど、Sinisterが演奏するとあまりCarcassの曲っぽく聴こえなくなりますね。ストレートな印象を受けるナンバーに仕上がっていますね。

#4「Unleashed Upon Mankind (Bolt Thrower Cover)」

原曲よりも少々ゴシック(ドゥーミィ?)な重苦しい印象を受けます。0:44辺りで疾走する辺りはさすがBolt Throwerの格好良さをうまく表現していていいですね。重苦しさがかなりある曲であり、その重苦しさをきちんと再現している点が個人的には好きですね。

#7「Under The Guillotine (Kreator Cover)」

とにかく猪突猛進で狂ったように一心不乱に突っ走っていくその勢いがめちゃくちゃ格好いいですね。とにかく疾走していく勢いに圧倒れました。まあ曲自体は古い印象を受けるので、その点が気にはなりましたけどね。

#9「Necrophiliac (Slayer Cover)」

Slayerのカバーであるがゆえに、格好良さは言うまでもないのですが、この曲も忠実に再現されていますね。原曲はドラムのバタバタと聴こえるドラムであるため、カバー曲では比較的低めのサウンドで聴ける点が大きく違っている点でしょうかね。曲の速度もほぼ同じくらいですね。

#11「Blasphemies Of The Flesh (Carnage Cover)」

ギターのチリチリ感はDismemberや初期Entombed、最近だとGraveのようなスウェディッシュデスラッシュナンバーのものであり、その点をSinisterが実に忠実に再現している点が興味深いですね。こういう演奏もできるんだなーと、さすがベテランの演奏スキルは伊達じゃないですね!

本作のマイナスかなーって思うところは?

選曲がマニアック過ぎなのですが、カバー自体がまともなので何と言っていいかわかりません(マイナスと言っていいのか悩ましい…)

色々語ったけど・・・ぶっちゃけ本作ってどうなの?

カバー自体の出来は悪くないですが、非常にマニアックな曲ばかりで非常に戸惑うカバー集ですね。まああえてそれを狙っているのでしょうけど、今時RepulsionやAutopsyの古いアルバムの曲をチョイスするってなかなかのもんですよね。。

映像

Under The Guillotine

評価

★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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