【メロデス】Mors Principium Est「Dawn Of The 5Th Era」(2014)

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アルバムについて

フィンランド出身のメロディックデスメタルバンドのアルバム。

トラックリスト※赤字はお気に入りトラック

01. Enter The Asylum
02. God Has Fallen
03. Leader Of The Titans
04. We Are The Sleep
05. Innocence Lost
06. I Am War
07. Monster In Me
08. Apricity
09. Wrath Of Indra
10. The Journey
11. The Forsaken
12. California Dreamin

お気に入りの曲

02. God Has Fallen
03. Leader Of The Titans
04. We Are The Sleep
05. Innocence Lost
07. Monster In Me
09. Wrath Of Indra
11. The Forsaken

好きなところ

メロディの豊潤さにうっとりなところ

好きではないところ

ないですね!

説明

本作の完成度は素晴らしく、メロディの質は高い次元で生み出され、構成された楽曲の完成度も実に高く、アルバムをリリースするたびに過去感心させられてきましたが、本作もまた同じことが言えます。少なからず、期待度の高いバンドの作品は、新作を手に取るまで、聴くまでに期待と不安が入り混じった気持ちになりますが、本作では期待通り、不安など吹き飛んでしまうような素晴らしい出来栄えとなっていますね。

何も憂慮することなく、安定感抜群の完成度を持って 本作もリリースされており、素晴らしいと賞賛してしまうほどに満足いく仕上がりとなっています。やはりメロディの質の高さが段違いに素晴らしいんですよ。ねそれだけではないけど、やっぱりメロディの質は最重要でもある要素ですから、とにかく素晴らしいメロディが詰まったアルバムであることが素晴らしく感じて仕方がないんですよね。

本作のうりについて

やはりメロディの素晴らしさこそこのバンドの肝であり、本作もまた素晴らしいメロディが詰め込まれたアルバムである点が最大の売りだと思っています。とはいえ、どこか機械的な冷たさを持つマシーナリーな冷酷さもこのバンドの売りであり、その側面である機械的な冷たさを感じさせる部分がきちんと盛り 込まれている点も好印象だと思います。(顕著だったThe Unbornで強く見受けられた硬質感が本作においても相変わらず引き継がれている点は感心させられますね)

お勧めの曲について

私のお勧めの曲は以下の通りです。

#2「God Has Fallen」
#3「Leader Of The Titans」
#4「We Are the Sleep」
#5「Innocence Lost」
#7「Monster In Me」
#9「Wrath Of Indra」
#11 「The Forsaken」

#2「God Has Fallen」

いきなりのメロディアスなギターとともに疾走していくパートで、このアルバムの素晴らしさがある程度特定できると思います。今作もやっ ぱりメロディの豊潤さは相変わらずで、一発でMorsのサウンドだとわかるようなパートが続いていくさまに終始興奮しきりといったところ。いやー素晴らしいですね。

#3「Leader Of The Titans」

メロディアスでかつ機械的な冷淡な印象は相変わらずで、正確無比な演奏が続き、相当レベルの高い演奏を聴かせてくれます。程よく疾走しつつも、わかりやすく単純に格好良いと思わせるほど、簡単なようで難しいことをさも涼しげな顔をして最後まで演奏が続いていくところ に純粋に格好良さを感じます。素晴らしく完成された曲の仕上がりに、Morsのポテンシャルの高さに改めて驚かされた次第です。

#4 「We Are the Sleep」

この曲こそ私が一番興奮させられたナンバーです。それは出だしのイントロでの静けさからくる、次の一手へのぞくぞくする興奮直前の今か今かと待ちわびている何とかこらえている感覚、そして0:18にてその静けさにおけるぞくぞくした興奮をぐっと押さえつけていた張り詰めたテンションを一気にぶち破る激しさにおける破壊的衝動のエネルギーをすべてブルータルなドラムとギターによって解き放っており、これほどまでに興奮させられるパートはここ最近味わえることがなかったので最高に興奮させられましたし、そして本アルバムを買ったことの満足感をここで最高に味わうことが出来ました。

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とにかく興奮度の高さは 他の曲よりも段違いに高く、この曲ですべての期待や不安が満たされた感覚を味わうことが出来、本当に素晴らしいアルバムだと再認識しました。こういうぞくぞくした感覚を味わえる曲はなかなか出会うことが出来ないので、嬉しい反面少々複雑な気持ちに。。。というのも、同じ気持ちを味わいたいと言う欲求がさらに湧き上がってしまうからなんですね。興奮冷めた後のどこかまだ飢えている感覚はもどかしくもありますね。

#5「Innocence Lost」

Mors節炸裂といっ た、今までのMorsが聴かせてくれたメロディを再現してくれたナンバーで、過去のファンに十分アピールできるナンバーだと思います。疾走しつつ濃厚なメロディを撒き散らして突き進んでいく。これはもうメロデス好きにはたまらない展開のパートであると思いますし、このメロディを聴いてどこかほっとしている自分がいますね。

進化を続けながらも、バンド自身の過去の資産も新作に反映している点が、過去のアルバムを聴き続けて今がある自分にはなんとも嬉しく聴こえてしまいました。過去のアルバムを踏襲して本作の存在があるんだなと感心してしまいましたね。

#7「Monster In Me」

PVで使われている曲ですが、これもまたMors節炸裂といったメロディアスなナンバー。疾走しつつメロディを撒き散らしていくその様がめちゃくちゃ格好良いですね。やっぱり メロディの質の高さに驚かされてしまいますね。素晴らしいバンドであると再認識させられるナンバーだと思います。

#9「Wrath Of Indra」

#4「We Are the Sleep」に次いでお気に入りのナンバーです。とにかく疾走感が素晴らしく、鳥肌が立つほどの興奮を覚えました。疾走感はアルバムの中でもダントツなのではと思うくらい凄まじく速いです。

その疾走するスイッチが入るのは0:14あたりで、突然狂ったように疾走し始めます。爆走と言えるかわかりませんが、 そう言った表現をしたくなるほどのスピード感を感じさせるほど、とにかく突っ走る様が尋常じゃないですね。

スピードについて触れましたが、スピードを落としてからの泣きに泣きまくっているパートも聴き所の一つです。とにかく煌びやかな印象さえ受けるこの曲のメロディの質もとにかく凄まじいことになっています。本当に素晴らしいという言葉が出てくる素晴らしいナンバーですね!

#11 「The Forsaken」

出だしのピアノとともに美しく展開するバラード調のパートで気を抜いていると、0:49での突然疾走するパートに驚かされます。美しくも泣きなが らに疾走するさまは単純だけど格好良く、興奮させられますね。曲全体では疾走パートは短いですが、疾走パートだけではなく、ゆっくりとしたテンポで時に素晴らしく泣き上げるギターソロも聴き逃せないポイントとなっているので、是非聴きこんで欲しいと思いますね。

本作のマイナスかなーって思うところは?

見当たりません。素晴らしい点が多すぎて、マイナス点を見つけるのが難しいくらいです。

色々語ったけど・・・ぶっちゃけ本作ってどうなの?

過去のアルバムが素晴らしく、本作はどうなんだろうと期待と不安が入り混じっている場合は、決して期待通りの作品だと思って間違いないです。私も不安のほうが少し大きかったのですが、実際最後まで聴き通してみて素晴らしいアルバムだということが分かりました。100点満点ではないにしても、作品の仕上がりは本当に素晴らしく、不安に思っていたことを後悔してしまったくらいです。お勧めのアルバムだと思います。

映像

Monster In Me

評価

★★★★★★★★★☆ (9.0)

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