【メタルコア】Unearth 「Watchers Of Rule」(2015)

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アルバムについて

アメリカはマサチューセッツ州出身のメタルコアバンドアルバム。

トラックリスト※赤字はお気に入りトラック

01. Intro
02. The Swarm
03. Lifetime In Ruins
04. Guards Of Contagion
05. From The Tombs Of Five Below
06. Never Cease
07. Trail To Fire
08. To The Ground
09. Burial Lines
10. Birth Of A Legion
11. Watchers Of Rule

お気に入りの曲

02. The Swarm
03. Lifetime In Ruins
04. Guards Of Contagion
05. From The Tombs Of Five Below
06. Never Cease
09. Burial Lines
10. Birth Of A Legion

好きなところ

超攻撃的なナンバーが多いところ。

好きではないところ

ないですね!

説明

過去の作品と比べ、相当気合の入ったサウンドであり、時にブルータルに、時にメロディアスにとかなりの勢いを感じさせ、今までのうっ憤を晴らすような激烈サウンドを聴かせてくれています。#2「The Swarm」 が一番顕著で、ブラストするわ爆走するわ、ブレイクダウンをかましてくるわ、とにかくギターが泣きまくるわもう何がなにやらと言ったくらいに凄まじい曲展開に言葉が見つからない…。今までのアルバムよりも120%濃厚な激しいアルバムとなっていますね。

はっきり言って化けたと言っても言い過ぎではないアルバム

それにしてもUnearthに何が起きたんだろう?と言いたくなるほど変わりすぎている。いや、今までの作品から大きく外れることのないアルバムではあるが、一番びっくりしたのは攻撃性の格段のUPです。何かに取りつかれたというかいうかパワーを身に着けたというか、今までよりも格段にパワーアップしている本当にレベルアップした作品となっています。インパクトが本当に凄いんですよね。

とはいってもこれは最高に格好いい進化だと思うんですよね。そう、進化したことによる変化だと思います。今までの作品が好きな人には非常に強くアピール出来る作品だと思うし、攻撃的な部分にフォーカスを当ててとにかくそこに磨きをかけた結果これほどまでに攻撃的な作品になったような気がします。

この攻撃的なサウンドの要因は?プロデューサー?それとも新加入のドラマー…?

なんでしょう、はっきりとした要因はわかりませんがプロデューサーにデスメタルやデスコアバンドを手掛けるMark Lewisが担当しているからなのか、それとも元The FacelessのドラマーNick Pierceが加入したからなのか。つーか元The Facelessの人だったんですね。ネットでもその記事を発見しました。

ソース:
http://www.metalsucks.net/2012/01/20/ex-faceless-drummer-nick-pierce-joins-unearth/

確かに「Darkness In The Light」のプロデューサーはKillswitch Engageのアダムだけど、本作 「Watchers Of Rule」はCannibal CorpseやSix Feet Under、The Black Dahlia MurderやWhitechapelのようなデスメタルやデスコアバンドを手掛けているMark Lewisですもの。サウンドに影響が出ないわけがないと思います。ドラマーも元The Facelessじゃあねえ。まあサウンドへの影響ははっきりとは言えないですが、あくまで想像での話ってことで。

ドラマーNick Pierceのドラミングに2度見からの…「ポカーン…( ゚д゚)>ポカーン 」

「The Swarm」の映像を見たのですが、いや…なんですかねこの人のドラミング…思わず2度見しちゃいましたよ。え?って。凄まじいっすね。超一級品レベルのデスコアバンドで活躍している人のその演奏技術ってそうぞをはるかに超えたレベルなんでしょうね。もうね、言葉が見つからないのですよ。。

Unearthの持ち味であるメロディアスなサウンドはそのままに

Unearthの売りと言えばやはりメロデス風味のメロディをふんだんに取り入れたサウンドにあると思うのですが、本作 「Watchers Of Rule」もそのUnearthの持ち味であるメロディは十分聴かれるし、大きく変わっていることはないのでその点は一安心ですね。攻撃的な要素を前面に出しているサウンドに埋もれてしまっているようで、初めに本作 「Watchers Of Rule」を聴いたときにメロディが後退したかな?と心配しましたが、ちゃんと聴きこんでみるとそういうことはないことがわかり安心しました。

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メロディ重視から攻撃的要素重視へ

本作 「Watchers Of Rule」においてはメロディの質や量が減退しているわけではないのですが、やはり攻撃的でブルータルなサウンドが強調されているのが本作の特徴であり、攻撃的な音楽スタイルで言えば、「III – In The Eyes Of Fire」が思い出されますね。しかし、より「Watchers Of Rule」のほうが一層ブルータルであるように思えます。それは「The March」と「Darkness In The Light」がよりメロディ重視の作品に傾倒して行ったこともあり、一気に攻撃的な要素に戻してきたな、というのが正直な印象。

プロダクションの影響からか非常にメタリックなサウンドに

とにかく音の硬さを感じるサウンドづくりをしているな、と感じたのですが、攻撃的なサウンドと硬質な音質が非常にマッチしていると思います。メロディよりもアグレッシブなサウンドに、本作 「Watchers Of Rule」のサウンドはマッチしていると思います。決して「The March」と「Darkness In The Light」のプロダクションが今一つというわけではないですが、本作においては非常にサウンドプロダクションが音作りに合っている気がするんですよね。

お勧めの曲について

私のお勧めの曲は以下の通りです。

#2「The Swarm」
#3「Lifetime In Ruins」
#4「Guards Of Contagion」
#5「From The Tombs Of Five Below」
#6「Never Cease」
#9「Burial Lines」
#10「Birth Of A Legion」

#2「The Swarm」

まずこの曲でUnearthに何があった!?と思わずにはいられない衝撃的なナンバー。なにせドラムがブラストしていますからね。Unearthってドラムがブラストするバンドだったっけ?と思うも、それにはまあ先述した通りプロデューサの影響?なのかと思うほどにですメタリックなサウンドをしてますね。いやUnearthらしさは決してい失われてはいないですけどね。

#3「Lifetime In Ruins」

出だしぞくぞくするようなリズムに乗せてザクザク刻まれるギターに正確無比なドラミングで曲が始まります。非常にアグレッシブなサウンドですね。メロディアスなギターもいい感じで登場しますし。ミドルテンポで進んでいきますが格好いいメタルコアナンバーであることには間違いないですね。

#4「Guards Of Contagion」

非常にわかりやすいメロディで疾走していく爽快なナンバーです。この曲もメロディがいいですね。時に使われるブレイクダウンもUnearthの持ち味で非常に格好いいです。

#5「From The Tombs Of Five Below」

曲の出だしがアルバム「The March」の1曲目「My Will Be Done」を彷彿させるナンバーです。今日自体はヘビーなメタルコアナンバー。結構ギターが泣いていていいですね

#6「Never Cease」

疾走感あふれるテンポで突き進んでいく曲の出だしが格好いいですね。そしてがっつりとかましてくるブレイクダウンパートの格好良さも素晴らしいです。非常にドライブ感を感じさせるところが格好良くて、かなりテンションの上がるナンバーだと思います。

#9「Burial Lines」

非常にメロディアスなナンバーで、かつ疾走感溢れるアグレッシブなナンバーです。ノリが良く、ライブでも盛り上がりそうです。時にブルータルに曲が進んでいく様がめちゃくちゃ格好いいんですよね!

#10「Birth Of A Legion」

これもまた非常に攻撃的なナンバーですね。アグレッシブでブルータルで止まることを知らない激しいサウンドが特徴的です。もちろんメロディアスなサウンドも素晴らしいですね。1:16から流麗なギターが泣き始め、1:36爆発する。相当格好いいですよ!

本作のマイナスかなーって思うところは?

ないですね!素晴らしい!

色々語ったけど・・・ぶっちゃけ本作ってどうなの?

「III – In The Eyes Of Fire」でのアグレッシブさを彷彿させる爽快なアルバムだと思いますにしてもこうもプロデューサーが変わると作品の印象も変わるものかね…?本当に大化けした作品だと思います。メロディ重視の前作よりもあくまで攻撃的要素を非常に強めた傑作だと思います。これはお勧めのアルバムだと断言できるアルバムですね

映像

The Swarm

評価

評価:★★★★★★★★★☆ (9.0)

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