【メタルコア】Lamb Of God 「Sturm Und Drang」(2015)

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アメリカはバージニア州リッチモンド出身のエクストリームバンドのアルバム。

トラックリスト※赤字はお気に入りトラック

01. Still Echoes
02. Erase This
03. 512
04. Embers
05. Footprints
06. Overlord
07. Anthropoid
08. Engage The Fear Machine
09. Delusion Pandemic
10. Torches
11. Wine And Piss
12. Nightmare Seeker

お気に入りの曲

01. Still Echoes
02. Erase This
04. Embers
05. Footprints
09. Delusion Pandemic

好きなところ

攻撃的でいて、先鋭的なエクストリームなサウンドが健在なところ。

好きではないところ

前作よりと比較するとアグレッシブさでは控えめな気がします。

説明

エクストリームにして痛快な作品ですね。非常にアグレッシブなサウンドだし、先鋭的な攻撃的サウンドは本作でも健在です。Lamb Of Godが作り出すヘビーでアグレッシブなサウンドは今までのファンを満足させるにはあまりにも出来すぎた完成度の高い作品だと思います。非常に聴きやすいというか、わかりやすいというか、ストレートさを感じるアグレッシブなサウンドは聴いていて非常に気持ちがいいです。難しいことをやっている部分もありますが、そんなことは気にならないほど純粋に格好いいと思えるアルバムですね!

ランディ・ブライズに襲い掛かった悲劇を乗り越えて

ライブで死亡事故(あくまで事故です)を起こしてしまったランディ・ブライズ(以下ランディ)は傷害致死罪で逮捕され、2ヶ月ほど拘留されるものの、裁判で無罪が確定。そういった悲劇を乗り越え、こうして作品がリリースされたわけですが、その影響を感じさせない素晴らしい作品に作り上げられていると思います。

攻撃的なサウンドで今回も興奮冷めやらぬと言いたくなる作品

攻撃的な作品であることに「Resolution」の延長上であることが読み取れる作品ではあるけど、荒々しさはそのままに、少々整合感を感じさせる作品かなと思いました。とは言っても決して落ち着いてしまったわけではなく、攻撃性の非常に強い作品であることは間違いないです。サウンドプロダクションの良さもあって、安定感を感じる作風が印象的です。バキバキとした荒々しいサウンドづくりは相変わらずLamb Of Godとわかるもので、彼らの音楽性が一貫しているのが良く分かります。

前作よりは落ち着いてしまったかという声もあるようですが…?

確かに前作「Resolution」のほうがぶち切れていたぶっ飛んだアルバムであったのは確かなんですよね。サウンドの荒々しさに相当のインパクトを感じたのは確かではあります。それは認めます。でもだからと言って本作「Sturm Und Drang」が若干ひょったかというとそれは決してそうではないんですね。

テンション高くあくまで攻撃的なサウンドに興奮させられます!

スピード感溢れる曲の展開と、ドライブ感を感じさせるリズミカルな曲展開が非常にテンションの高さを感じさせ、聴いているだけで高揚させられるほどに熱いサウンドです。あくまでエクストリームサウンドの最前線で活躍するほどの力量を今作でもまた見せつけてくれています。

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非常にタフでアンダーグラウンド臭を感じさせるアウトローなサウンドが実に格好いいですよね。骨太な感じのサウンドづくりはまさにLamb Of Godの真骨頂と言えるものであると思うし、決して衰えぬアグレッシブな音楽スタイルは何度アルバムを聴き直しても凄まじいものがあります。血気盛んなサウンドに興奮冷めやらぬ!といった感じで最高に格好いいです。

重低音とグルーブ感とバラエティに富んだ多様なサウンドと

とにかくLamb Of Godの格好良さが本作においても堪能することができます。ヘビーに攻め立てるアグレッシブなサウンドはまさに重量級といったところ。それでいてスピード感も結構あるし音の重量感も相当なもの。気持ちよく突っ走っていく疾走感を感じるパートはドライブ感も相俟って爽快感が半端じゃないですね!

お勧めの曲について

私のお勧めの曲は以下の通りです。

#1「Still Echoes」
#2「Erase This」
#4「Embers」
#5「Footprints」
#9「Delusion Pandemic」

#1「Still Echoes」

グルーブ感を感じさせるアグレッシブなナンバーです。ドラムの「カンカン」って音が心地よく聴こえ、曲自体のアグレッシブさに聴いていてテンションがどんどん上がっていきます。

#2「Erase This」

猪突猛進に突っ走っていくパートが格好いいナンバー。非常にリズミカルなアップテンポのパートに興奮させられますね。そしてテクニカルなサウンドも格好良く、ランディの咆哮もめちゃくちゃ格好いいです。スピード感を感じさせる格好いいナンバーですね

#4「Embers」

ドライブ感を感じさせるパートが格好いいですが、小気味よく軽快に進んでいく曲の展開がいいですね。聴いていて気持ちよさがありますし、聴いていてノリの良さが実に格好いいです!

#5「Footprints」

Lamb Of God節炸裂といった具合にブルータルな攻撃的なサウンドに興奮させられます。軽快なリズムで進んでいくパートも聴いていて気持ちがいいです。素直に格好いいと思える曲ですね。ドラムの一心不乱に叩きまくるさまに非常に興奮させられます。

#9「Delusion Pandemic」

これもまたのっけからアグレッシブに始まるナンバーでめちゃ格好いいです。リズミカルなテンポに乗せて進んでいく曲の展開は格好いいですね

本作のマイナスかなーって思うところは?

少々落ち着いてしまったかな?と思える部分があるのが気になりますね。全体的に好きな曲が多いアルバムではありますけど。

色々語ったけど・・・ぶっちゃけ本作ってどうなの?

前作よりも落ち着いてしまったのかと心配する声も聞こえてきますが、個人的には攻撃的で先鋭的なアルバムという要素が強いアルバムだし、楽しめたアルバムでした。バンドに不幸があった時期があったのがアルバム制作に影響を与えているのかもしれませんが、非常に素晴らしい作品であることには間違いないと思います。

映像

Erase This

評価

評価:★★★★★★★★☆☆ (8.0)

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