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Light-Up-The-Sky-1

アルバムについて

アメリカはワシントン州はスポケーン出身のPost-Hardcoreバンドのアルバム。

トラックリスト※赤字はお気に入りトラック

01. Nightlife
02. I Will Never
03. Memories
04. Breather
05. Stop Me
06. Let You Down
07. Bring It On
08. The Haunted Hunt
09. Body Right
10. Letting Go
11. A New Me

お気に入りの曲

 
01. Nightlife
02. I Will Never
03. Memories
04. Breather
05. Stop Me
06. Let You Down
07. Bring It On
08. The Haunted Hunt
09. Body Right
11. A New Me

好きなところ:

非常にメロディアスな曲ばかりが並び完成度が非常に高いところ

好きではないところ:

ないですね!

2015年9月に、あの名門Rise Recordsと契約した将来有望なPost-Hardcoreバンドが放つ凄まじいほどの完成度を誇るアルバム。

数あるPost-Hardcoreバンドのアルバムの中でも、これは凄い。何が凄いって、

・「メロディがいい意味で妙に耳にのこる」
・「ボーカルがめっちゃ上手い!」
・「メタルコア好きにもこれがまたしっくりくる格好良さ」
・「聴けば聴くほどに味が出る」
・「ノリが非常にライブ向きな格好良さ」
・「ただ部屋で聴いているだけでは満たされない興奮さえ覚える楽曲の数々」
・「疾走感が絶品!めっちゃポジティブ過ぎる!」

かなりざっくりとした説明ですが、素晴らしく魅力に満ちた作品でびっくりです。

たくさんPost-Hardcoreアルバムを聴いてきた中で、群を抜いて曲の素晴らしさはダントツ。

とにかく聴きやすいメロディを作るのが上手いバンドだなって思いますね。なんていうか、非常い分かりやすく、キャッチーでいてそれでいてメタルコア要素が強く、硬質でメタリックなサウンドが格好良さを助長してくれているのもうまく機能しているため、ただメロディアスで終わるようなことなく、格好良さが何倍にも膨れ上がっていくのが分かります。

既に飽和状態でもあるPost-Hardcoreアルバムの中でも、これほどに印象が強く残るアルバムは珍しいので、まったくもって驚きを隠せない、と言ったところです。

ボーカルが良いんですよね。めちゃくちゃ上手い。

上手いことは確かなのですが、なにより甘い声が曲のメロディに非常にマッチしている。これはかなり重要なことだと思います。どうも曲と浮いてしまっているボーカルは悲惨ですからね。そもそもPost-Hardcoreサウンド以外でもかなり通用する歌声なんじゃないかと思いますね。それほどまでに完璧すぎる。

完璧とか100%という言葉は極力避けてきたけど、このボーカルに関してはもう最高の適任者なんじゃないでしょうかね。歌い方も曲の構成や展開にまったくもってしっくりくる。時に甘く、時に激しく、時に切なく…心を奪われる瞬間が何度も生れては消えていく…これほどまでに魅了されたボーカルはなかなかいないですね。

#2「I Will Never」が凄すぎて

心を奪われる、と言った表現はみんな経験しているのだろうか?#2「I Will Never」を初めて聴いた時の衝撃たるや凄まじいものがありました。もうね、他のPost-Hardcoreナンバーが全て霞んでしまうような、そんな感覚。時間が経つのを忘れて聴き続けたナンバー。

魔力にも似た心を奪われる感覚。心をどこかに置き忘れてしまったような、なんとも不思議な力を放つ超名曲と言っても過言ではないナンバー。本当にびっくりの連続でした。

ただどの曲も素晴らしい。#2「I Will Never」が過ごすぎるけど、他の曲も素晴らしいんです

要は#2「I Will Never」が出来過ぎているだけ、という話。じゃあ他の曲はどうなんだ?と言われれば、どれも素晴らしいとしか言いようがないわけで。

個人的にはメタルコアの要素が少々強めなのが印象的。ただメロディがもう素晴らしく、有能なメロディメーカーがメンバーにいるからこそのメロディアスなナンバーの連続。甘く切ないメロディが心をキュンキュンさせてくれるわけですよ。

うっとりするとはまさにこのこと。そしてメタルコア要素とこれが相性抜群なメロディとの掛け合いがまた最高なわけですよ。これほどまでにメロディとメタルコアサウンドの融合により生まれた奇跡を何度も味わう事が出来ることに幸せを感じますね。

喜怒哀楽のいずれも各楽曲にぶち込んで成功した最高の一枚。

喜怒哀楽の要素が上手くバランスが取れて成立しているアルバムだと思います。喜びや怒り、そして何より聴いている自分が楽しくなれるアルバムなんてのはそうそう出てくるもんじゃないですよ。全てがアルバムの中に集約され、そして完璧なほどに成立している。

そんな世界、決して見逃してはいけない。このアルバムに出会えたことを心から喜んでいるわけです。本当に素晴らしいの一言。

お勧めの曲について

私のお勧めの曲は以下の通りです。

#1「Nightlife」
#2「I Will Never」
#3「Memories」
#4「Breather」
#5「Stop Me」
#6「Let You Down」
#7「Bring It On」
#8「The Haunted Hunt」
#9「Body Right」
#11「A New Me」

#1「Nightlife」

ゆったりとしたムードの出だしですが、非常にへびーに今日が展開していきます。程よくメタルコア要素を強めた曲展開、そして軽快なリズムと共に展開して行くところが格好良いですね。

#2「I Will Never」

この曲の衝撃たるや凄まじいです。メロディはほかの曲よりもダントツに素晴らしいですね。時に悲しく時に激しく。悲哀を強烈に感じさせる最高のPost-Hardcoreナンバーです。胸を締め付けられるような悲しみに満ちたメロディが最高です。#2:09あたりからのメロディアスなパートからの展開は強烈なので是非聴いて欲しいですね。

#3「Memories」

悲しく歌い上げる切ないバラードです。非常に力強い歌声にうっとりさせられますね。

#4「Breather」

かなりヘビーな曲の出だしですが、疾走感溢れるパートや、相変わらずメロディアスなパートはどこか切なくて少しだけ胸が苦しくなる気持ちになります。時に使われるブレイクダウンパートもなかなか格好良いですね。

#5「Stop Me」

この曲もどこか悲しげなメロディに満ちたナンバーですね。ヘビーなパートも目立ちますね。

#6「Let You Down」

ボーカルの上手さが際立っている曲で、曲の切なさと非常にマッチしているところが良い感じです。美しいクリーントーンのボーカルと、グロウル型の暴虐なボーカルとの掛け合いが聴きどころでもありますね。グロウル型の暴虐なボーカルが結構目立っている曲です。

#7「Bring It On」

#2「I Will Never」の次にお勧めしたいのがこの曲。軽快なテンポと共に疾走していく様が非常に格好良いですが、何よりキャッチーなパートが多く、気持ち心躍るような感覚を味わるので聴いていて実に楽しいです。時に使われるブレイクダウンパートもめちゃ格好良いんですよね。これは気持ちよすぎます!めちゃくちゃライブで聴いてみたい曲ですね!

#8「The Haunted Hunt」

この曲もボーカルの上手さと曲の格好良さがとてもマッチしていて聴いていて楽しくなりますね。

#9「Body Right」

アルバムも後半に差し掛かり、どこか終わりに向かう切なさを歌い上げる雰囲気を感じさせる曲です。どこか物寂しさを感じさせるムードを作っている気がしてどこか聴いていて寂しくなります。でもその寂しさが心地よかったりします。

#11「A New Me」

かなりヘビーな印象を受けるメタリックな要素の強いナンバーです。ここでもメロディのつくり方が上手いと思わせ、非常に格好良いです。軽快に疾走するパートもなかなか聴き応えがありますね。

本作のマイナスかなーって思うところは?

見当たりませんでした。

色々語ったけど・・・ぶっちゃけ本作ってどうなの?

本当に素晴らしいアルバムです。このアルバムを聴いて、本当にPost-Hardcoreって素晴らしいなって思いました。とにかくメロディが素晴らしいです。

これほどまでに完成度の高いアルバムはそうそう出会えないとは思いますが、こういった新しいバンドが第一線を牽引してくれればPost-Hardcoreも盛り上がるんじゃないでしょうかね。おススメのアルバムです。

映像

I Will Never

評価

★★★★★★★★★★ (10.0)

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