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アルバムについて

アメリカはフロリダ州タンパ出身の一人プロジェクトバンドのDjent/テクニカルインストアルバム。

トラックリスト※赤字はお気に入りトラック

01. The Leviathan Prophecy
02. Chameleon Facade
03. Birth Of The Alligator Breed
04. Golden Calf
05. Season Of The Wasp
06. Sloth In Descent
07. Locust Dreams
08. Sun Of The Scorpion
09. Mantis Czardom
10. Scar Of Man
11. The Weeping Earth

お気に入りの曲

01. The Leviathan Prophecy
02. Chameleon Facade
04. Golden Calf
06. Sloth In Descent
09. Mantis Czardom
10. Scar Of Man

好きなところ:

テクニカルでDjentサウンド中心のサウンドが格好良いところ

好きではないところ:

テクニカル過ぎて少々冗長に感じてしまうところがある点ですかね。

非常にテクニカルなインストアルバム。しかしとんでもないバンドがまた現れたもんですね…

テクニカルではあるけれど、それが恐ろしいほどにレベルの高い演奏をしているんですね。これは結構びっくりするくらいのレベルの高さでして…。恐ろしいほどに高次元での演奏というか、想像もつかないほどにとんでもない超絶テクニカルな演奏を聴くことができます。それは恐ろしいほどにすごいことになっています。

ギターの歪ませ方だけを見てもこれは相当悪意のある素人が聴いたら何が何やら分からないといった演奏の数々

しかしまた…どうしてここまで複雑にして超絶なテクニックをこれでもかと言わんばかりに詰め込むんでしょうね?まあテクニカルな演奏を身上とするバンドなんてごまんと存在するわけですが、このアルバムで聴かれる曲の演奏は他の超絶テクニカルバンドの存在にも負けず劣らずと言ったとんでもない次元での演奏ばかりだからただ聴き流すことなんてできないわけでして…。本当に悪意全開のとんでもないアルバムなわけなんですよ。

ボーカルが入っていないのが物足りない気がするんですよね

あくまで演奏の素晴らしさを分かってほしいと強く願ってなのか、そもそもボーカル無しにした意図はわかりませんが、個人的にはボーカルが入ってくれていたほうが良かったかなと思います。そもそも超絶なレベルでの演奏であるからして、ボーカルを排除したのかなとか、楽器で聴かれる演奏をとにかく聞いてほしいからなのかはわからないけれど、例えばAnimals As Leadersもボーカル無しですし、インストバンドとして本当に凄い存在だと思います。ボーカルを入れたくないという意図なのか、求めているボーカルが見つからなかったのか。まああれこれ考えても不毛なことなのでやめておきますが、ボーカルが入っている曲も聴いてみたいな、と思ってしまいました。

久しぶりに凄いと純粋に思える作品でめちゃくちゃ嬉しいです。

いい曲にいいアルバムというのは数多くあるけれど、どこか物足りなさを感じさせる曲も多くあるわけで、これほどまでに刺激的な演奏を聴くことができるのは久しぶりだな、と正直思いました。というかとんでもないレベルの演奏ばかりなので、本作がとんでもなく凄いアルバムなだけだとは思います。聴いていてもう興奮してしまう程の作品はなかなかないですからね(ないわけじゃないですけど)。本当にびっくりさせられたアルバムだと思います。

MeshuggahやPeripheryのようなサウンド、と言う表現はちょっとずるい?

2つのバンド名を挙げてしまうと期待を膨らませすぎてしまうのではないかな、とかちょっとずるい(?)気もしてしまうのですが、色々聴き込んでみるとやはりそういったバンドで見られるサウンドがちらほらと見受けられるんですよね。サウンドなんてMeshuggahっぽかったりPeripheryみたいなDjentサウンドが飛び出したりと、結構意識している音作りには聴こえますね。今挙げたバンドよりも、本作は実験的でまだまだ粗削りかなと思える部分もあるので、本作を気に留めつつ、今後の作品をチェックしたいなと思います。

Djentサウンドが好きな人にはたまらないサウンド

こういうギターの歪ませた音についつい引き寄せられるのはなぜなんだろうと思いながら、やっぱり格好良いという言葉しか出てこないですね。本当に格好良すぎるんですよ。癖になるこのDjentサウンドの繰り返しがまたまた私を中毒状態にさせる…。やっぱりDjentサウンドは最高ですね。中毒にさせるほどにこのアルバムはめちゃくちゃ格好良すぎてまた今日もこのアルバムを聴き続けてしまう…

テクニカルな演奏にあまり興味がない人にはたぶん退屈に聴こえるアルバムだと思う

ただただ淡々とテクニカルな演奏が続いていくので、テクニカルな演奏に興味がない人には少々退屈できついアルバムに聴こえるかもしれませんね。それがいいとか悪いとかではないんですけど、繰り返しテクニカル過ぎる曲が延々と続いていくので、聴いていて辛いと思う人がいるかもしれませんね。

お勧めの曲について

私のお勧めの曲は以下の通りです。

#1「The Leviathan Prophecy」
#2「Chameleon Facade」
#4「Golden Calf」
#6「Sloth In Descent」
#9「Mantis Czardom」
#10「Scar Of Man」

#1「The Leviathan Prophecy」

この曲からしても非常にテクニカルな演奏で作られている曲ですが、曲の展開は全く先が読めません。本当にぐちゃぐちゃに弄り倒して、元の形が何なのか全く分からないほどに弄り倒しているかのような曲です。とにかく凄い凄すぎる!と言わずにはいられないほどに凄まじいテクニカルなナンバーです。

#2「Chameleon Facade」

曲の出だしがもろMeshuggahなんですよね。サウンドはMeshuggahに影響されていますね。音の歪ませ方が尋常じゃないDjentサウンドは最高に格好良いです。Djentサウンド好きのツボを刺激してくるのがずるいですね。

#4「Golden Calf」

個人的に曲の出だしが他の曲よりも一番格好良い曲だと思っています。攻撃的なサウンドなのが実に良いんですよね。そしてグルーブ感を出しているようなパートもめちゃくちゃ格好良いです。聴き応え十分なナンバーですね。

#6「Sloth In Descent」

この曲だけに限ったわけではないですが、とにかくギターの歪ませ方が尋常じゃないんですね。濃厚なDjentサウンドの応酬に、聴いているこちらはもうその格好良さに痺れまくりです。

#9「Mantis Czardom」

本当にテクニカルな演奏の繰り返しに酔ってしまいそうになるほど痺れる曲です。スペーシーでプログレッシブなサウンドが良いですね。深く深く沈んでいくような感覚がたまらなく格好良いです。ここまでテクニカルな演奏を続けるのはやりすぎじゃありませんか?

#10「Scar Of Man」

この曲もまたMeshuggahっぽいんですよね。相当影響されているんだろうなと思わずにはいられない曲ですね。この歪んだ音は聴いていて病みつきになりますね。

本作のマイナスかなーって思うところは?

少々冗長気味に感じる曲が幾つかある点ですかね。

色々語ったけど・・・ぶっちゃけ本作ってどうなの?

とにかくDjentサウンド好きには強くお勧めしたいアルバムだと思います。ギターの歪ませ方はもちろん、グルーブ感を感じさせるプログレッシブなサウンドも多く出てくるし、少々大味な感じもすれば実験的でいて粗削りかなと思うけれども、Meshuggahが好きな人にとっては本作を聴いてみるといいと思います(Meshuggah程完成度は高くはないのでその点はご注意願います)。

映像

The Chameleon Facade

Locust Dreams

Season Of The Wasp

Sun Of The Scorpion

評価

★★★★★★★★★☆ (9.0)

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