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アルバムについて

イタリア出身のデスコアバンドのアルバム。

トラックリスト※赤字はお気に入りトラック

01. Human Abuse
02. Earth Annihilation
03. Chocking The Last Breath
04. Drown In The Dust
05. Suffering In A Lake Of Solitude
06. The Tragedy Of The Guns
07. Beaten & Killed
08. Her Violated Body
09. Freedom Of Speech
10. Slam Against The Injustice
11. Gli Anni Di Piombo

お気に入りの曲

 
02. Earth Annihilation
05. Suffering In A Lake Of Solitude
06. The Tragedy Of The Guns
07. Beaten & Killed
08. Her Violated Body
09. Freedom Of Speech
11. Gli Anni Di Piombo

好きなところ:

疾走感溢れる曲が多いところ

好きではないところ:

少々今日の攻め方がパターン化されているのが気になったかな。

第一印象について

シンフォニックなサウンドとデスコア/デスメタルサウンドが広がるどす黒い世界観が印象的な作品ですね。非常にえげつないゴボゴボ吐き捨て型を使うグラインドコアっぽさを感じさせるボーカルがまたキッツいですね。聴いた感じ3種類のボーカルを使い分けていますね。聴き取れないボーカルがまたこのアルバムのアンダーグラウンド臭を高めています。

The Black Dahlia Murderっぽさを感じさせる爆走型の勢いのあるBlackend Deathcoreサウンドが印象的

とは言っても曲自体はブルータルなデスコアサウンドでThe Black Dahlia Murderっぽさを感じさせる爆走型の勢いのあるBlackend Deathcoreサウンドが印象的ですね。激しさの中に突如メロディアスなパートが使われているところがこのアルバムのポイントです。とは言ってもThe Black Dahlia Murderほどのレベルではないですが、意識をしているサウンドに感じます。シンフォニックなサウンドが使われているところがまた意識していることをかなり感じさせるし、そして爆走するパートにメロブラ要素も盛り込むパートがあるので、The Black Dahlia Murderに寄せたサウンドづくりをつているのでは?と思いました。

ボーカルにかなりクセがありますね

なんていうかボーカルは独特なんですよね。時にクリーンパートも使われることがあるので、これまた変わってるなーと思うのですが、ゲボゲボ吐き捨てる(窒息寸前の?)パートや、Cradle Of Filthのダニ(そうだ、きっとCradle Of Filthですね!)を意識したようなギャーギャー喚くようなボーカル、そしてガテラルタイプのボーカルと、なんだか忙しくボーカルのタイプが目まぐるしく変わるんですね。これは聴いていてまたく落ち着かない(笑)。これでは曲に集中できません!(涙)

まあ色んなバンドがある中でも、これほどまでに結構ボーカルを使い分けるバンドは珍しい気がしますね。曲の印象があまり残らなくなるこのボーカルはとにかく忙しいです(笑)

サウンドは悪くないデスコアサウンド

アルバムを聴き通してみると、デスコアの要素が強いものの、デスメタル要素やメロブラ要素も強く感じますね。曲の展開が結構変わる部分が多いので結構忙しい曲が多いなあと感じましたが、6~7割近くがデスコアで残りの要素の2割がデスメタルで他残りがメロブラ要素…という印象です。なんだけメロブラ色を感じさせるパートもちらほら見受けられるのが面白かったかなと。特にメロディアスなパートとともに激しく攻め立てるパートはメロブラ要素でもいいところを当てはめた、という印象ですね。そこにゲボゲボ吐き捨てる、ゴアグラインドでよく聴かれる下水道ボイスというお下品なボーカルがこれでもかと言わんばかりに喚きまくるというからなんとも変わったバンドだな、という印象ですね。

お勧めの曲について

私のお勧めの曲は以下の通りです。

#2「Earth Annihilation」
#5「Suffering In A Lake Of Solitude」
#6「The Tragedy Of The Guns」
#7「Beaten & Killed」
#8「Her Violated Body」
#9「Freedom Of Speech」
#11「Gli Anni Di Piombo」

#2「Earth Annihilation」

ズダダダ!と突っ走る、疾走感あふれたサウンドが実に格好いいですね。爆走!って感じではなく気持ちよく突っ走っていく感じが実にいいです。

#5「Suffering In A Lake Of Solitude」

この曲も気持ちよく疾走するナンバーです。そしてギャーギャー喚くボーカルの喧しさが印象的なナンバーです。ボーカルがとにかく忙しいです(汗)

#6「The Tragedy Of The Guns」

勢いよく突っ走るサウンドに、メロブラ色濃いサウンドが印象的なナンバーですね。デスコア要素よりもメロブラ要素が強いので、デスコア要素を期待すると肩透かしを食らうかもしれません。

#7「Beaten & Killed」

気持ちよく突っ走る爽快感が格好いいナンバーです。ボーカルが下水道ボイスで喚き散らしてくるのでちょっと引いてしまいますが。。

#8「Her Violated Body」

The Black Dahlia Murderっぽさを感じさせる爆走型ナンバーです。勢いはかなりあるのが格好いいんですよね。

#9「Freedom Of Speech」

いやーとにかく忙しいですよ、この曲は。よくよく聴きこんでみると非常にテクニカルな印象なんですよね。なんていうか曲の緩急をかなりつけているし、各楽器の演奏事態テクニカルで複雑で、急に激しくなったり、突然テンポを落としてスロー&ミドルテンポに変わったり。なんだかその複雑さが面白かったりします。メロブラ色が強いメロディアスなギターが結構好きですね。これは北欧のブラックメタルを意識しているような気がしました。相変わらずボーカルはゲボゲボ言っていますが。

#11「Gli Anni Di Piombo」

メロブラ色の強いサウンドが特徴のナンバーです。ミドルテンポでじっくりと攻め立てるようなじわじわ加減が聴いていてゾクゾクしますね。中盤のミドルテンポで軽快に進んでいくパートは格好いいです。メロディアスなギターソロは聴きどころの一つです。

本作のマイナスかなーって思うところは?

少々攻め方がパターン化されているので飽きやすいかも。。

色々語ったけど・・・ぶっちゃけ本作ってどうなの?

疾走感溢れるパートが多いアルバムなので、結構気持ちよく聞き通せるアルバムなのかなと思いました。ボーカルはかなり癖があるので、苦手な人はあるかもしれませんね。アルバムの雰囲気はかなり重苦しいので、聴きとおすには体力が結構いるかもしれないのでその点が気にはなりましたね。

映像

Earth Annihilation

評価

★★★★★★★☆☆☆ (7.0)

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