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アルバムについて

アメリカはバージニア州出身のデスコアバンドのアルバム。

トラックリスト※赤字はお気に入りトラック

01. Delivery
02. Chronix
03. Deuces & Excuses
04. Checkmate
05. Summon
06. Kraken-Rhino-Anthill
07. The Drop Off
08. Trust But Verify
09. One A Rat Always A Rat
10. Levitation Pt. 2

お気に入りの曲

 
03. Deuces & Excuses
04. Checkmate
05. Summon
06. Kraken-Rhino-Anthill
08. Trust But Verify
09. One A Rat Always A Rat

好きなところ:

激しいデスコアサウンドが聴けるところ。

好きではないところ:

あまりないですが、ラップのパートは賛否を分けるかも。

第一印象について

パッと聴いてみた感じ、Attilaみたいな印象を受けましたね、なにせラップを結構使うボーカルの存在があったので。デスコアなんだけれどもどこかポップな印象を受けますが、やっぱりデスコアサウンドの印象がかなり強く、どす黒く重苦しい世界が広がる極悪なサウンドで構成されたアルバムだと思います。そしてアンダーグラウンド臭の強いアルバムだなと思いました。Attilaのほうがまだ聞きやすい印象がありますしね。ただ聴きにくさはないんですよね。ライブでも盛り上がりそうな印象もあるので、聴きやすいアルバムだと思います。

デスコアの極悪さと、ラップやエレクトロ要素が盛り込まれた作品

やはりこのアルバムの特徴としてはラップが使われている点ですね。これは結構好みが分かれるんじゃないかな?と思います。そういう要素を好まない人もいるし、ただデスコアサウンドが好きな人がラップを受け入れることができるのだろうか。そんなことを考えながら本作を聴きこんでいました。エレクトロ要素もちらほら出てくるので、色々詰め込もうとしたのかな?と思ったり。まあそういう意味では独時の世界観がこのアルバムに詰め込まれている印象。とはいっても軽い感じはしないので、ブルータルな部分では結構きっついデスコアサウンドであると言えるんじゃないでしょうか。(まあ元からそういう作風のバンドですしね)

軽快なサウンドとどぎついデスコア要素を本作でも盛り込んでいるのは過去の作品の延長上であるといえます。

個人的に感じるのは過去の作品の延長上である点ですね。延長上の作風は残しつつ、オリジナリティはきっちりと抑えている点では特に大きな変化は見られないですね。ただちょっとラップを使うパートが目立っている点が気になったかなと思います。そもそもこんなにラップを使うバンドではなかったはず。「ちょ…これAttilaやん!」と突っ込みたくなるほどにラップしちゃっているところが「え!?」ってなりましたけど。。まあこの点は賛否両論あるかとは思いますがね。

いや…ラップのパートは過去の作品でもありましたね(汗)

ラップのパートありました(汗)。ただ目立っているというか、強調されているというか…。こんなにはっきりと使われているのが気になっただけなんです。だって#1「Delivery」から結構使われていたので、「あれ?Above Thisってこんなにラップ使うバンドだったっけ?」と思っただけなんです。過去の作品を聴きこんでいなかったのがバレバレですね。。

デスコア要素は結構強めで、まだまだ上を目指せるレベルの作品だと思います。

アンダーグラウンド臭はまだ強めですが、過去の作品よりも聴きやすくなった、というかとっつきやすくなったと思います。これはバンドが成長しているということを感じさせてくれていると思うのですが、次の作品も期待できるかと思いますね。デスコアというサウンドは聴き手をかなり限定させるような音楽だと思うのですが、Above Thisのデスコアサウンドはデスコア好きな人のウケが良いサウンドだと思います。ただラップの要素が苦手な人にはちょっと厳しいかな、とも思いますけどね。

お勧めの曲について

私のお勧めの曲は以下の通りです。

#3「Deuces & Excuses」
#4「Checkmate」
#5「Summon」
#6「Kraken-Rhino-Anthill」
#8「Trust But Verify」
#9「One A Rat Always A Rat」

#3「Deuces & Excuses」

出だしのピアノの美しさが印象的なナンバーです。とはいてもメタリックなサウンドも相まってそれが実に格好いいです。攻撃的に攻めてくるような曲の展開が聴けるのが嬉しいですね。アップテンポに疾走するパートのが格好良く、また曲の中盤や後半で使われるブレイクダウンパートバッキバキなパートがあるのが格好いいですね。

#4「Checkmate」

ラップを使ったボーカルにシンセのエレクトロ要素を強く感じられる部分がいいですね。ブルータルなんだけど美しさが盛り込まれているところが私は好きですね。

#5「Summon」

ブルータルなデスコアサウンドで幕を開けるこの曲は非常に混沌としたうねりを感じさせるサウンドが格好いいです。かなり激しい曲の展開にゾクゾクさせられますね。ブレイクダウンパートも結構使われており、どこか緊張感が感じされるピリピリとした世界観が非常に格好いいです。

#6「Kraken-Rhino-Anthill」

若干メロデス風味を感じさせつつもブルータルに展開していくデスコアサウンドが実に格好いいですね。軽快なアップテンポのパートも実に気持ち良い心地よささえ感じさせるリズムのノリの良さが好きですね。あくまでデスコアサウンドの重苦しいサウンドで包まれている世界観ではありますけどね。

#8「Trust But Verify」

どこか軽快な印象も受ける出だしから、ドス黒いデスコアサウンドへと雪崩れつつも、ブルータルに攻めるサウンドが格好いいですね。この激しさがどこか心地よさを感じさせてくれます。曲の中盤あたりからメロディアスなサウンドが強調されている点もなかなか面白いですね。

#9「One A Rat Always A Rat」

変わったメロディのギターで不意を突かれつつ、そのあとのどぎついデスコアサウンドに飲み込まれていき、うねるようなサウンドへと展開されていくところが格好いいですね。ブルータルなパートがありつつも、どこか拍子抜けするようなパートがあるのが気になりましたが。特に曲の後半が。。曲の出だしから前半当たりは結構好きですね。

本作のマイナスかなーって思うところは?

個人的には受け入れられているんですが、やっぱりラップのパートは人によっては厳しいかも。ほかは全体的にマイナス要素は感じなかったです。

色々語ったけど・・・ぶっちゃけ本作ってどうなの?

デスコアアルバムとしてはずいぶんいい作品を作ったもんだと正直に感じました。攻撃でいてブルータルなデスコアサウンドが洗練された印象を受けます。まだ洗練されるべき点はあると思いますが。個人的には納得のいく作品ですね。

映像

Summon

評価

★★★★★★★★☆☆ (8.0)

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